子育て全般

[うんちを嫌がる子]排便を限界まで我慢して、出す時に号泣する子への対応

「うんちしたくない問題」

我が家はこれに2年も苦しめられました!

これは記事にするかどうか迷いました。だって需要がない気がするから・・・

丸2年間、ほとほと困り果てて何度も検索してグーグル先生にお尋ねしたり外部に相談したりしてきました。

でもインターネット上では「うんちしたくない子」への対処法はあまり、いやほとんど載せられていませんでした。(私の検索力の限界もあるかもしれませんが)

みんなうんち嫌がらないの??号泣しないでちゃんと排便できるの?

私たち夫婦は明けても暮れても、娘の便のことばかり考える毎日を送りました。

でもついに、ああついに!

ようやく泣かずに排便できるようになったので、効果があった対応策を書いてみたいと思います。

結論から言うと、たいていは薬剤を使って排便をさせていました。

※お察しの通り「排便」系のワードなしでは語れない記事になっていますのでご了承ください。

 

うんちしたくない2歳児

2歳のころから始まったこの問題。

排便の度になぜかこの世の終わりかのような泣き声を上げるので、最初はお腹が痛い、あるいは体調が悪いのかと思いました。

でも便の様子は健康そのものだし、風邪もひいてないし、お腹も痛くないと言うのです。

でもなぜか「うんち」のことになると口を閉ざし、出したくない理由も号泣する理由も一切語ってくれませんでした。今も本当の理由は話してくれていません。

最初は健康を心配していましたが、数ヶ月も続くと「これは精神的にうんちが嫌なんだな・・・」と分かってきました。

排泄の日は大変

便意をもよおす日は朝から超絶機嫌が悪く、イヤイヤ期も相まってそれはそれは大変な日になりました。

「出してみたらスッキリするよ」「ママもやるから一緒に出そう!」「出たらおやつを食べようね」

こんなうわべだけの言葉はまったく届かず、ますます不機嫌になりました。

よく観察していると出す方向に力を入れるのではなく出さずに我慢する方向に力を使っていることが分かり、いよいよ本当に「出す」という行為が嫌なのだと理解しました。

でもどうすればいいのか。人間は本能で便を出せるものなのではないのか?出し方は教えてもらわないとできないものなのか?

本気で悩みました。

だって放っておくと2週間も我慢してしまうのですから!

そうなると便意で日常生活もままなりません。娘の便に支配される日々でした。

便秘ではない

この問題のややこしい点は、決して便秘ではないということでした。

便秘ならば少し調べれば対応策はいろいろあるのです。

適切な食事・水分量・運動・腸に良い栄養を摂るなど・・・

しかし毎日しっかり便意はあって、出そうと思えばすぐにでも出せるのに我慢してしまう2歳児。まったく解決策が浮かびませんでした。

そんな中でやってみた対応策を振り返ってみます。

「うんち出さない」子への対応策

以下は、効果があったものなかったものを含め、わが家で実践した苦肉の策です。

  • できたらご褒美作戦
  • 励まし・勇気づけ作戦
  • 脅し作戦(「出さないとお腹が痛くなるよ」など)
  • 母(私)の実演を見せる作戦
  • 「うんち」関連の絵本を読み聞かせる作戦
  • イチジク浣腸作戦

この中で効果があったと思われるものは、できたらご褒美作戦と、イチジク浣腸作戦の2つです。

うんちできたらご褒美

号泣しながらでもやっと出せた時は、全力で褒めました。

ご褒美のシールなどもあげていました。

だからと言って嫌がらなくなったというわけではありませんが、少なくとも排便をネガティブなものととらえないことには貢献したかなと思います。

あるとき助産師さんにこのことを相談したら、こんなことを教えてくれました。

(※相談した助産師さんは西川直子さんというとても話しやすい方です。 「せかままCafe」というオンラインカフェを主催しておられます。)西川直子さんのブログはこちら

こんな理由の子もいます

便を自分の体の一部だと感じて、自分の体から離れていってしまうことへの悲しみがある。

このような子の場合、便について悪く言わない。(汚い・臭いなど)

体から出た便は土に返って植物を育て、それを食べることによってまた便になる(自然は循環している)・・・ので、再び帰ってくることを説明すると良い。

これを幼児に分かりやすく伝えるのは難しいことです。

当時2、3歳の娘はほとんど理解していなかったものと思われます。

でもこういう理由があるのかもしれないと、親の頭の片隅に入れておくことはよかったと思っています。

最終的には浣腸に頼った

便秘でもない子どもに薬剤を使用するのは、とても心が痛みました。

でも放っておくと一週間も二週間も我慢してしまうので、最終的にはいつも幼児用の「イチジク浣腸」を使っていました。

体にため込むよりずっといい・・・という判断です。

いずれ泣かずに出せる

もし、今まさにお子さんが「うんちを出さない・嫌がる・号泣する」という悩みを抱えておられる親の方がいらしたらお会いしたいくらいです!

私の周りには、ここまで嫌がって出さない子はいませんでした。

誰とも悩みを共有できず孤独なんですよね。

子育てにはいろいろな悩みがありますが、周りに共感してくれる人がいない場合、より辛く感じてしまいます。

うちの場合、4歳で排泄の自立をしたのですが、それに合わせるように「うんちしたくない問題」も解決しました。

つまり、娘が自分でその気になった時が解決の時でした。

まったく泣かずに自分の意志で排便をした時は、本当に感動しました。

今は毎日が大変だと思います。でも必ず終わる日がきます!その日は突然くるかもしれません。

その日まで温かく優しく見守ってもらえると、お子さんはきっと幸せですね。