家事代行

元家政婦が、専業主婦にこそ家事代行サービスをお勧めする理由

毎日の家事育児、本当にお疲れさまです。

家事と育児の両立が難しい

自分の時間がなくてイライラする

と、悩んでいる方。

そんな方には、真剣に家事代行サービスをお勧めします。

私は出産する前の9年間、家事代行サービスを仕事にしていました。

最初は「家政婦」と呼ばれていた私たちも、時代の流れとともに「家事代行スタッフ」と呼ばれるようになりました。

元スタッフだからこそわかる、家事代行業の裏側をお見せして、依頼する側の不安要素を払拭したいと思います。

家事育児は専門職

あなたが専業主婦の場合、家事も育児も一人でやるのが当たり前だと思っていませんか?

ほとんどの専業主婦は自分でやっているんだから、自分にもできるはず、いや、やらなきゃだめでしょ、

と思っている方は本当に多いです。

節約もしなきゃいけないし、家事にお金など払っていられない。

というのも、もっともな意見です。

そもそも両立などできない

家事も育児も、世間にはそれぞれに専門のスタッフが存在する、れっきとした仕事です。

すべての家事と育児をまるまる外注したら、とんでもない金額になります。

それを親だからというだけで、完璧にこなせる人は超人レベルです。

家事の専門家には子育ての仕事はできませんし、保育のスタッフは家事代行の仕事はできません。

あるご家庭で、保育スタッフと家事スタッフが一緒に働いた経験があります。

しかし私のような家事スタッフは、お子さんに指一本触れませんでした。

保育スタッフも、掃除洗濯料理に関連したことは一切してはいけませんでした。

それくらい違う世界のものなのです。

でもいざ自分の家庭では、家事もやりますし、子どものお世話もします。

まったく違う作業なので、イライラしたり、混乱したり、疲れてしまうのです。

それらすべてをやりながら「自分の時間がない」。

あたりまえです。

24時間、2つの仕事を掛け持ちしているのですから。

時間を買う

そこでおすすめしたいのが、家事を外注することです。

『子どもが小さいうちはできるだけそばにいてあげたい』と思っている方には特におすすめです。

家事代行サービスは『仕事をバリバリしている人のためのもの』というイメージがあるかもしれませんが、『バリバリ子育てをしている人のためのもの』でもあるのです。

子どもと過ごす時間は貴重で、何でもないような親子の時間が、子どもにとっては一生の温かい思い出になるものです。

あそこの掃除やってなかった!洗濯物干さなきゃ!あと何分で夕食の支度しなきゃ!

子どもと一緒に過ごしていても、ずっと家事のことを考えなくてはならないのはイライラの原因にもなります。

思うように進まなくて、子どもが疎ましく感じてしまうことさえあるでしょう。

月に数回でも、家事のことを一切忘れられる日を経験すると、家事代行はお金で時間を買っているんだと気づくと思います。

そのプライスレスな時間を、どんなことにも使えるのです。

『自分のため』は『子どものため』

自分のためだけに時間を使えるのも、家事代行サービスの利点です。

家事代行サービスの数時間の間、お子さんをどなたかに預ける手配をして、その時間は家事のことは一切考えず、自分のためだけに使うと言われた方がいました。

本当に素晴らしいアイディアだと思いました。

自分のためだけに時間を使うと、あとで精いっぱい子どもと遊んであげるエネルギーを蓄えられるからです。

この意味を、私は出産してから痛感しました。

ママの笑顔がないと、家庭は負のスパイラルにはまってしまいます。

本当に賢い人は、ただ我武者羅に限界まで頑張るのではなく、メリハリの利いた頑張り方を知っています。

家事代行を依頼する際の不安要素

とはいえ、実際に家事代行サービスを依頼するとなると、二の足を踏んでしまうのではないでしょうか?

そもそも、知らない人に自宅でいろいろ作業されるのが嫌という方が一般的だと思います。

部屋が散らかっているから、サービスの前にきちんと片付けなきゃ、という本末転倒的なことを考えてしまう人さえいるでしょう。

それに、サービスに満足できなかった時はどうしたらいいのか、不安になるかもしれません。

家の中を見られるのが嫌

これは代行スタッフもよく心得ています。

もし見られたくないものや、触れてほしくないもの、入ってほしくない部屋などがあれば、事前に伝えましょう。

見積もりの時に責任者が来ていろいろ要望は聞かれると思いますが、実際に作業するスタッフに初回だけでも会って、大切なことは直接伝えるようにすると安心です。

私は不在のお宅で作業することが多く、カギを預かり、時間になると作業に入るというやり方がほとんどでした。

でも初回だけでもお会いして、何をどのようにしてほしいのかを直接お聞きすることで、より満足していただける作業ができたように思います。

経験を積んだスタッフは、一目でだいたいの時間配分を決めるために、作業前に家中を見て回ります。

洗濯物の量や分ける色柄物の有無、シンクの中の洗い物の量、お風呂の汚れ具合、アイロンをかける衣類の量、などを一通り見て回りますが、その際「散らかっているな~」とか考えている暇は、正直ありませんでした。

とにかく家事が仕事なので、あまり感情は入りません。

『限られた作業時間を有効に使うにはどうすればよいか』ということで頭がいっぱいです。

もちろん人にもよると思いますが、プロ意識のあるスタッフは皆そんな感じでした。

依頼する側としては、気にしないというのは無理かもしれませんが、スタッフはプロとして部屋を見ているので「恥ずかしい」とか「片付けなきゃ」なんて、本当は1ミリも思わなくていいんです。

家事サービスに満足できない場合

これは意外とあることです。

家事のやり方は千差万別ですし、そこは相性も関係してきます。

でも無駄にお金を払い続ける必要はありません。

何度か要望を伝えて、様子を見てもいいですし、このスタッフでは絶対に満足できないと思ったら、スタッフの変更をしてもらえます。

詳しくは別の記事に書きますが、スタッフの変更は特に珍しいことではありませんので、我慢して合わない人に働いてもらう必要はありません。

最後に

きれいなリネン

家事をやってもらっている間、家のことを考えずにお子さんとの時間を持つのもいいですし、たまには一人で自分のための時間を過ごすのもリフレッシュできますよね。

しばらく会っていないお友達と会うのも、なんだかわくわくします。

家事を外注すると、日ごろ自分はこんなに頑張っていて、こんなに疲れていたんだな・・・と気づくかもしれません。

そして帰宅したときには、家中がピカピカになっています。

私はお客様に「ホテルに帰ってきたみたい」と言われたことがあります。

どんなに子育てが大変でも、家の中がホテルみたいにピカピカだったら、イライラも半減しますよね。

どの業者がいいか迷った時は、元家政婦がおすすめする、家事代行サービス業者の選び方の記事をお読みください。