HSCの生活

HSCを知ってもらおう!学校以外の選択肢があれば不登校でも幸せと感じられる

最近Twitter上でHSCに関するとても素敵な企画に出会いました。

HSCを広め、不登校でも幸せと感じられるための活動

kokokakuさんという心理カウンセラーの方が立ち上げた、クラウドファンディングのプロジェクトです。

プロジェクトの目的

● HSCをより多くの人に認知してもらい、サポーターが増えることで、敏感な子が安心・安全と感じられる学校(社会)にしたい。

● どうしても学校に合わないHSCの親子にとって、学校に行かなくても幸せと感じられる安心材料を提供したい。
クラウドファンディングサイトより抜粋

本の製作

実際に行う活動

HSCの概念をたくさんの人に知ってもらうため、さらに学校に行きたくない子どもたちやその親たちのために、選択の判断・安心材料となる本を製作して敏感な子を守りたい

『HSC』は、一番子どもたちとかかわる学校の先生にさえもまだ知られていないというのが現実です。

少しでも知っていてくれたら、子どもも親も安心できるのに・・・

まずは理解してもらうのが大変という声もよく聞きます。

この本の製作で教育関係者をはじめ少しでも多くの方にHSCを知ってもらえたら、それだけで助かる親子はたくさんいると思います。

学校に行かないという選択も

子どもが「学校に行きたくない」と言う時、大人はどうしてもなんとか行かせる方向に頑張るのが一般的です。

それはごく普通の常識的な反応です。

でも『世間の常識が個別の子どもにとって最善とは限らない』と、HSCを育てていて思います。

どんなに頑張ってもどうしてもみんなと同じようにできない、楽しいと感じられない子もいます。

そんな感受性の豊かな子が不必要に傷つかなくても良いように、学校に行かないという選択肢が気軽に選べればいいのにと思います。

そんな選択肢を知れる本ができると思うと、早く読みたくてしかたありません。

我が家も他人事ではない

お子さんが不登校になって悩んでいるという方や、学校に行きたくないという子どもたちの声をメディアなどで聞くたびに真剣になっている自分がいます。

HSCの娘はまだ4歳ですが幼稚園には行っていませんし、よほど気合いを入れなければ幼児教室にも行かれません。

詳しくは集団行動が苦手なHSCの娘。幼稚園に行かせない選択をした理由をご覧ください。

そんな娘が喜んで小学校に行けるでしょうか?

行くとしてもおそらくいやいやだと思います。

不登校の子どもの多くはHSC

不登校の子どものかなりの割合はHSCという情報もあります。

敏感に感じてじっくり考えて深く処理するHSCと、とりあえずみんなと同じになることを頑張る学校は相性が良くないので、不登校になるのはある意味正常なことなのかもしれません。(HSC=学校が嫌いというわけではありません)

でも周りの子は学校に行っています。学校に行くのがあたりまえの世の中です。

そのため学校に行けない子どもの親は、焦りや不安や心配で胸が張り裂けそうになっています。

一番はやっぱり、『愛する子どもの将来が心配』ということではないでしょうか?

そもそも学校以外に選択肢がない

考えてみれば、子どもの居場所が学校だけというのが酷な気がします。

学校が肌に合わなければ、他に逃げ場がないのです。

私自身、いじめられたわけでもないのに学校が嫌いでした。

大人になって社会で働く方がずっと楽でした。

仕事が楽という意味ではなく、嫌なら自分の意志でいつでもやめられることが幸せでした。

選択肢があればあるほど気持ちに余裕ができます。

詳しくはHSCはなぜ学校に行きたくないの?私が義務教育を乗り切った方法をご覧ください。

でも子どもたちは・・・

狭い学校社会に閉じ込められ、たまたま自分に合っていればラッキーで、居場所がなければ地獄になりかねません。

入学してみなければわからないギャンブルのような要素に、私は不安を感じずにはいられません。

学校に行く以外にも選択肢があれば、親も子ももっと余裕のある生活ができるのに・・・

私が応援したい理由

私がこのクラウドファンディングに参加して応援したいと思った理由は、学校に行きたくない子も安心していられる社会になったら嬉しいと思ったからです。

でもそれだけではありません。

このプロジェクトを立ち上げたkokokakuさんは、HSCの息子さんを育てていらっしゃいます。

私が必死になって娘のことを調べていた時に、たまたま見つけたkokokakuさんのブログに本当に癒されたのを覚えています。kokokakuさんのブログ

息子さんが幼稚園をやめた時の話などは、もう胸がいっぱいになりました。

さらに息子さんは小学校に行かず、ホームスクーリングで育っていらっしゃいます。

これは簡単なことではないと思います。

少なくとも私は「娘が学校に行かなかったらどう対応しよう」と今から焦って考えてしまいます。

そんな息子さんの敏感さを否定せず、無理をさせず、優しく寄り添う姿に「みんな一緒があたりまえ」の日本でも、こんなにお子さんに寄り添っている方がいるんだ!と嬉しくなりました。

HSCは「みんなができているのだから」と無理をさせられることが多いので、大人になっても傷を負っている人がたくさんいますよね。

自分もこんな風に育てられたらよかったのに・・・と感じる敏感な大人たちはたくさんいるのではないでしょうか?

私にできることは微力ですが、こんな素敵なクラウドファンディングに参加できて嬉しいです。

敏感な子と周りの大人たちが安心できる社会は、他の人たちにとっても安心できる社会だと思います。

この本の完成が今からとても楽しみです。

kokokakuさんのクラウドファンディングサイト