子育て全般

イヤイヤ期は発狂期!?激しく暴れて発狂する子どもへの接し方

2歳といえば一番かわいい時期のはずなのに、激しいイヤイヤ期のために毎日ぐったりしているママ。

成長段階だから仕方がないとはいえ、ちょっと激しすぎるのではないか?いつまで続くの?他の子よりもだいぶ手がかかるけど、うちの子大丈夫?と心配しているママ。

激しく同感です!痛いほど気持ちが分かります!

私はその時期、自分の娘がギャングのように思えました。

そこで今回は、専門家から教わった子どもへの接し方、対処法をまとめてみたいと思います。

第一子でそれまで子どもと関わった経験のない私にもできた対処法なので、誰でもすぐに実践でき、しかも効果抜群です!

イヤイヤ期は発狂期

イヤイヤ期とはその名前の通り、何でも「いや!」と言って親を困らせる時期です。

でもうちの子は、そんな生易しいものではありませんでした。

「気に入らない発作」が起きると、何を言っても耳に入らず、激怒して床に顔からダイブしたり、頭を私の足に何度も打ち付けてきたり、暴れながら自分の髪の毛を引っこ抜いたり、手あたり次第物を投げたりしていました。

しかもそのすべての過程において、こちらの鼓膜がやられるほどの声量で叫びまくるのです。

しかもこの強烈な発狂が1時間以上も続くので、家中が戦場のようで、ようやく落ち着いた頃には私が落武者のような状態になっていました。

もしかして娘は脳の病気なのではないかと、本気で疑うほどでした。

この時期が3ヶ月ほど続いたころ、私はついに専門家に相談してみました。

イヤイヤ爆発時・発狂している時の接し方

まず、うちの子のようにイヤイヤが発狂級の子は、男の子に多いということです。

うちは女の子ですが、パワーがあるかよほど激しく感情を出す性格なのでしょう。

でもだからといって病気なのではなく、こういうタイプの子というだけのことがほとんどだそうです。

イヤイヤ発狂期に意識するとよい点は以下の3つです。

● 質問をしない。
●「泣いていいよ」というスタンスで接する。
● 全力で構いすぎない。

質問をしない

泣いている時や、激しくイヤイヤ言っている時は、「どうしたの?」などと聞いてしまうものです。

でも発狂している時に質問されても答えられるはずもなく、余計にイライラさせて火に油を注ぐだけだそうです。

ですから「どうしたの?」「なんで泣いてるの?」「何が嫌なの?」などの質問は、すべてNGです。

「泣いていいよ」というスタンスで

「やめなさい」とか、「泣いてもわからないよ」などと言いたくなりますが、子どもは「分かってもらえない」と思ってますます激しく泣く傾向があります。

発狂している相手に穏やかに接するのはかなり難しいですよね。私はとても難しい。

でもこれは効果抜群でした。

優しい眼差しで見ながら「うんうん、泣きたいんだね。わかるよ、泣いていいよ、すっきりするもんね」などと言うと、意外にもトーンダウンするまでの時間が早くなるのです。

構いすぎない

あまり構ったり話しかけすぎたり、無理やり抱っこしたりすると、大好きなママが全力で向き合ってくれることが嬉しくて余計に発狂が長引きます。

よくイヤイヤ期には「二択から選ばせてあげるのがよい」という話を聞くことがありますが、うちの子には通用しませんでした。

例えば朝の着替えの時も「こっちとこっち、どっちの服がいい?」と選ばせて、「こっち」と選んだ方を着せようとすると、「やっぱりこっち!」と叫び、そちらを着せようとすると最初に選んだ方がいい!となり、「こっち!やっぱりこっち!こっち!やっぱりこっち!」とエンドレスの花占い状態になります。

花占いは「すき?きらい?」とほのぼのとしたイメージがありましたが、今の私にとっては「花占い=修羅場」のイメージです。

しかも花占いになると、もれなく発狂に移行します。

「一体どっちなの?」とこちらもムキになると、構われることが刺激になって、落ち着きたくても落ち着けない状態になるそうです。

無視するというわけではなく、ある程度「泣いていいよ」と言ったら、あとはあまり構いすぎずそっとしておくのが得策です。

実践した結果

相談したその日に早速、花占いから発狂へ移行したので、アドバイス通りに接してみました。

意識して「どうしたの?」も「何が嫌なの?」も言わず、泣いて暴れて発狂する我が子から少し離れた場所で「大変なんだね、泣いていいからね」と言い続けていたら、どうでしょう!

みるみるうちにテンションが下がっていったのです。

床にダイブするまでもなく、しぼんでいく風船のように狂気が落ち着いていくではありませんか!

落ち着いてきたら少しづつ距離を詰めていき、「悲しかったね、つらかったんだね、抱っこしてあげようか?」と言うと、さきほどまでの発狂がうそのように、嬉しそうに走り寄ってきます。

さすが専門家です!相談して本当によかったと思いました。

この日以来、いやいやが落ち着くまでの時間が短くなり、私のストレスが格段に減りました。

そして本当に発狂が大変だったのは、半年間くらいでした。

かなり濃厚な期間だったのでとても長く感じましたが、娘は激しかった分、いやいや期が終わるのも早かったと思います。

半年を過ぎると徐々に回数が減っていき、激しさも少なくなっていきました。

激しい子ほど穏やかに接する

激しい子というのは、刺激に敏感に反応しがちです。よく気が付き感受性が強いからこそ、小さいうちは自分を抑えるのも大変なのです。

専門家の先生のアドバイスを聞いて、とにかく刺激を与えない接し方が大切なんだと気付かされました。

親にも限界があり、いつも理想どうりできるわけではありません。「それでもいいじゃない、人間だもの」と思ったりします。

それでもできるだけ穏やかに接していると、子どももだんだん落ち着いてくるので結果的に自分が楽になります。

いつまでも続かないと分かっていても、とても長く感じるのがイヤイヤ期です。

この時期は特にママにストレスがかかりますので、意識して自分だけの楽しみの時間を作ったり、子どもが寝ている間だけは子どものことは考えないようにするなど、子どもに接するママが疲れ果てないようにすることが何より大切です。

子どもの個性はそれぞれで、うまくいく方法もその子によって違うと思いますが、この方法は試してみる価値があると思います。

少しでもストレスが軽くなりますように。