子育て全般

予防接種を嫌がる子どもへの対策で有効だった、病院へ行く前にできること

注射が好きな子どもはいないと思います。大人だって嫌ですからね・・・

でも嫌がり方が尋常ではないお子さんもいるのではないでしょうか?

毎回予防接種の度に逃げ回ったり、とにかくずっと泣いていたり、恐怖のあまり暴れる子もいると思います。

特に痛みに敏感な子にとって、皮膚に針を刺されるなんて考えただけで身の毛もよだつことでしょう。

うちにも敏感な4歳の娘がいます。
我が家の場合に有効だった予防接種対策を紹介したいと思います。

とにかく包み隠さず話す

結論から言うと、病院へ出かける前に、医師の代わりにインフォームドコンセントを行なうことがかなり有効でした。

敏感で不安が強い子は、なんだか分からないことへの警戒心がとても強いです。

これから自分の身に何が起こるのか知らないと恐怖心は倍増します。

一般的な子には話さないでおいた方が良いことでも、敏感な子には情報開示した方が安心する場合があります。

病院に着いてからの手順を説明

幸いなことに娘はとても健康であまり風邪もひかないので、病院という場所に慣れていません。

不安を払拭するために病院に行って私がすること、娘の身に起こること、お医者さんがすることを細かく説明してから行きます。

小さな子にはお医者さんごっこでやってみると伝わりやすいと思います。

  • 着いたらまず母が受付のお姉さんとお話をする
  • 待合室に座ったら娘は体温を測る
  • 名前が呼ばれたらお医者さんの部屋に行く
  • お医者さんが聴診器でお腹と背中をぽんぽんする
  • 聴診器は直接肌に当てるから冷たく感じるかもしれない
  • 口を開けてと言われたら大きく開けて喉を見せてあげる
  • 不安だったらその間ずっと母が抱っこしていてあげる
  • 注射は一瞬で終わる
  • 終わったら少しの時間待合室で過ごす

痛みがあることも隠さずに話す

「注射はそんなに痛くないよ」などのその場をやり過ごすだけの事実でないことは言わないようにしています。

痛みには個人差があるので「ちょっとしか痛くない」なども言わないようにしています。

真面目な子であるほど今後親の言うことを信用できなくなるかもしれないからです。

注射に関しては「痛いけど一瞬で終わる」と話すようにしています。

安心材料を用意しておく

うちの場合ですが、不安だったらいつでも抱っこしてあげると約束したら、少しだけ安心した表情になりました。

好きなぬいぐるみを一緒に連れて行くことも、精神的な安心になったようです。

予防接種終了後

去年までは泣きすぎておかしくなるくらい嫌がっていた娘。

この一年で成長したこともあると思いますが、家庭内インフォームドコンセントは効果てきめんでした。

注射器と医師を交互に睨みつけながら泣かずに一瞬の痛みをやり過ごしたのです。

医師や看護師さんたちに口々に「頑張ったね、偉いね」と言われて、まんざらでもないような表情でした。

診察室を出る時は、戦いの勝利者のように胸を張り大股でのっしのっしと歩いて待合室の椅子にどや顔でどかっと座りました。

待合室のテレビをこわがる

しかし思わぬところにトラップが!

待合室でリアルな魔女が出ているアンパンマンがテレビで上映されていて、注射なんかよりその魔女を怖がって泣いていました。

副反応が出た時のために30分は待合室にいなければならないので、私のお腹に顔をうずめて30分耐えていました。敵は注射よりアンパンマンだったという・・・

待合室のテレビまでは家庭でインフォームドコンセントできないですが、予防接種は無事に切り抜けられたのでまあよかったことにします。

お医者さんごっこで復習

その日以降、毎日お医者さんごっこで予防接種のくだりをやって遊んでいます。

「お医者さんは怖くない」と分かってくれたことが本当によかったです。

今回のことで味をしめた私は、今後は歯科検診の時などもインフォームドコンセントをしてから行こうと思います。